スキーフリースタイル　男子モーグル　遠藤尚オフィシャルWEBサイト　遠藤尚後援会

フリースタイルスキー・モーグルの遠藤 尚（忍建設）が、7月29日（月）の産経新聞朝刊とWEBに掲載されました。
7月に受けたレーシック手術に関しての記事となっており、「遠藤　ソチへ”視界良好”」と2014年に開催されるソチ五輪期待の選手として注目されています。
●産経新聞（紙面） 2013年7月29日（月）朝刊
●産経ニュース（WEB）

フリースタイルスキー・モーグルの遠藤 尚（忍建設）が、7月上旬に視力回復手術のレーシック手術を受け、視力の完全回復に成功した。

ナイトレースもあるモーグルの試合では夕方に予選が行われることもあり、乱視が強かったものの裸眼で競技をしていた遠藤はこの時間帯のレースが最も見えにくく、視力の低下を実感。ソチ五輪をひかえたシーズンオフにレーシック手術を受けることを決意した。

新宿にある「神戸神奈川アイクリニック」にてレーシック手術を受け、術後、乱視は強度乱視にあたる-2.75から0。右は0.9から2.0、左は0.8から1.5に回復。一週間後の検査では左右ともに2.0まで回復した。

「今まで足の裏の感覚で感じていたものも目で見えるようになる事によって、感覚と滑りの差が埋まって、ジャンプの成功率も上がると思います。動体視力も上がり、速いスピードでも対応出来て良い滑りに繋がると思います」

術後一週間ウォータージャンプを禁止されていた遠藤は、猪苗代で自主トレを再開。かすみのない視界の中でのジャンプに喜びを感じながら、確かな手応えを感じている。